バイクのロードサービスに加入せずに事故を起こしてしまった

バイクの任意保険には入りたくないと考えている人がいますが、対物でも実費となれば相当な額になることがあります。

現実を知っておきましょう。

【レッカー移動代金だけで10万円超もあり得る】

たとえば現場で対物事故を起こしてレッカー移動を依頼したとすると、50キロメートルの移動で2万7,000円、100キロで5万4,000円、200キロメートルで10万8,000円かかります。

基本料の約9,000円と合計した額がレッカー移動の実費です。

この費用は1キロ当たり540円(保険会社によって異なる)と決まっているので算出できますが、問題は対物の対象となった破損物の補償・弁済費用です。

バイク保険が便利なのは、この事例でお話ししたレッカー移動代金はもちろん、破損させてしまった対象物への弁済費用、対人が絡んだ場合の治療・入院費など、すべてが補償の範囲内となることです。

【対物でも訴訟沙汰になることがある】

「対人ではなく対物で済んで良かった」という言い方もできますが、対物でも訴訟沙汰になることがあります。

そうなると査定のお金、示談経費、法定費用、弁護士費用など、出費は収束が先延ばしになるほどかさみ生活や生業のあり方を圧迫します。

単純に合計金額を足し算すれば終わる話ではないので軽くみない方が良いと思います。

【バイク保険(任意保険)の費用は年間で6,000円~10,000円程度】

バイクは事故発生率の多い乗り物でもあるので加入しておきましょう。

先のお話しでいけばレッカー移動代金だけでも6万円~8万円、10万円とかかってしまいます。

それに比較すればロードサービスの任意保険料はごくわずかなものです。

加入することを前提にバイクを楽しみましょう。